よく「クレンジングの時に マッサージしています。」と言われることがあります。
確かに クレンジングの時にマッサージできてしまったら 楽ちんですよね。
でも クレンジングの本来の目的は 脂汚れを落とすこと。
メイク料や日焼け止めクリームはもちろん 毛穴の汚れやお料理の際に知らず知らずのうちに付いてしまっている油汚れもまずは落としてあげることが大切です。
メナードのクレンジングは どのブランドも全てクリームタイプのクレンジングです。
お顔に マッサージクリームと同じ適正量の さくらんぼ1.5個分(親指の第一関節分)をのせて
やさ〜しく伸ばしていきます。お顔に手の摩擦の負担をかけない量がこの「さくらんぼ1.5個分」なのですね。
ですので クレンジングの際も 肌マッサージの際も クリームの量は同じ適正量なのです。
これらの脂汚れはお肌の表面に付いているものです。
クルクルとする必要はなく(小鼻くらい) スーッとやさしくクレンジングクリームを伸ばしていくと徐々に
オイル状になって 白い色のクリームが透明になっていきます。ふっと軽くなる瞬間があります。そうするとクレンジングクリームが 汚れを包み込んだというサインになるんです。
そこがメナードのクレンジングクリームの すごいところ!
このオイル状に変わる瞬間が分かるとクレンジングが楽しくなりますよ。
きちんと汚れを絡めてくれているとわかるといつまでクレンジングしたらいいかと迷わなくて済むので お肌に負担をかけなくてすみます。
脂汚れを包み込んだままのクレンジングクリームで肌マッサージをしてしまうと まだ汚れが残ったままなのです。
クレンジングの後に ウォッシングで今度は水性の汚れである アカや細菌などを落としてくれるお手入れがあります。まだそれらも落とせていない状態なので やはり 油性、水性の両方の汚れを落としてきれいなお肌の状態で肌マッサージしてあげることがおすすめです。
きっと お肌が喜んでくれますよ。
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